惰性成すまま。

超メジャーになったぷよらーliveさんことりべさんが 適当に思ったことを綴ってきたよ。

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スキルバトルというルール:レビュー


さて、今回は先駆けてやりこんできたぷよぷよクロニクルのスキルバトルルールについてのレビューをしていこうと思います。
通ルールのバランスを越えたと謳っただけに、競技としての完成度を見ていきたかったので今回は、
『技術介入の余地が残るように、強い戦術のメタを考えていったときに明確に実力差が出るかどうか』を主眼に据えてプレイしてみました。

結論から言ってしまえば、当初は《中盤戦を延々と続けて互いの均衡を崩す戦略性のあるゲーム》を期待していたんですが、
実際は《先手が暴れて後手が対応側に回ると運要素を何度も突きつけられるゲーム》でした。
以降具体的な解説を入れていきます。

前提条件:育成について
こちらはユーザー側の努力次第で、差が出る部分ではないので割愛します。(敷居が高いシステムだとは思いますが)

前提条件:HP制というシステムについて
とても画期的で良いシステムなのですが、ゲームバランスが成り立っていることが前提です。
特に『的確なタイミングで自殺するとお邪魔によるダメージを受けない』部分については、賛否分かれる結果になるかと思います。
これによって実力者同士での対戦で大連鎖が意義を失い、さらに攻撃力と防御力を変動させるスキルがまず使われないという状況になっています。

運要素:場況支配スキル~お邪魔変換
先程の前提条件により、『中連鎖でいかに自殺されずお邪魔を相手に降らせるか』が勝負の肝になってくるかとご理解いただけたかと思いますが、
当初はここで純粋な中盤の競り合いになることを予想していました。
しかし、フェーリとアミティのお邪魔変換スキルがそこに待ったをかけました。
非リソースをリソースに突如変換するこのスキルがあるせいで、事実上岩ぷよ2~3個程度は有利の範疇に入らない状況を生み出しています。
ぷよ量による有利不利が目まぐるしく変化しすぎる上に、対処時間が1~2連鎖相応であることがほとんどで、まともに取り合っていたら太刀打ちできません。
『正統な手段で有利を取っても、スキル一つで全てをひっくり返されて不利になる』…技術が運に帰結している一部分です。
メタ的解答としても、このスキルが強すぎるため、現状同じお邪魔変換か次点でお邪魔削減スキルを積まないと話にならない状況になっています。

先手側が不利にならない理由:エコロのスキル+回復の耐久性
現状主流の合計HPは700~800くらいです。自殺のダメージは合計HPの3分の1です。
エコロのオートスキルを発動させると(条件:6連鎖)特定の回復スキルは200~250まで回復量が跳ね上がります。
この数字群が何を示すかというと、
『良効率先打ち6連以上をぶっ放して相手に本体を打たせて自殺すれば、回復用MP分のリスクのみでぷよ量有利を何度でも取れる』ということです。
ぷよ量有利を取った側は速攻で刺しに向かってもいいですし、無理そうならまた6連以上を作ってぶっ放せば再抽選が可能です。
受け手側は永久機関に入りにくい(崩れるときは大体お邪魔ダメージ+窒息ダメージ+エコロスキル非発動)ため、一回で大きく削られます。
しかも後手側がその間隙を縫ってトータルでの中盤有利を取ったときに待っているのは、先程挙げたお邪魔変換スキルです。

総評:
正直な話をすれば、先んじて暴れ回ってる側は楽しいかもしれないですが、受け手側は永遠に神経を擦り減らす上に、やってて楽しくないわけです。
通なら暴れた側が確率で咎められて短時間で終わりですが、スキルバトルだとHPとMPが続く限り対処を強要されます。
先手の暴れが不利でないならこちらも暴れればいい、という意見もあるとは思いますが、
そんな暴れ合いを許容してしまうなら競技としては通の方が完成度が高いと思います。

…という部分だけなら、実はもう少し戦略でなんとかならないか吟味してみるつもりだったのですが、
そもそもの外的要因が僕の探究心にとどめを刺しました。

1.チートによる競技環境破壊が可能であること
モラル的にやる人間がそうそういるとは思えませんが、実例が出ていたので懸念材料でした。
2.そもそも競技としての環境が不十分であること
3DSという携帯機、育成前提でDL版は本体とデータ紐付け、大会等第三者からの配信困難という三重苦です。
3.NintendoSwitchで『ぷよぷよテトリスS』が出ること
なんやぁ!そっちが競技化タイトルでほぼ確定やないか~い!真面目に考えてた時間返せ!

なんというか、新ルールの模索には全然付き合いますし、真っ先に人柱になるのも吝かじゃないんですが、
せめて公式として競技化ブランドを推していきたい方向性ははっきりしていただきたいところですよね。

今回スキルバトルを真面目にやろうと思ったのは、公式最新作のルールであることもそうだったんですが、
僕の中ではあめみや君の存在が非常に大きかったです。
テトリスで名を馳せて、ぷよぷよテトリスが最新作じゃなくなっても、ぷよぷよというタイトルに残って新しく挑戦してくれた。
そんなの、最大の感謝の気持ちを込めて、彼の最大の障壁となってあげなきゃ失礼じゃないですか。

ちょっと振り回されて疲れたのでしばらく充電期間を設けたいです。
競技としてパズルゲームを楽しみたい方、特に何も保証はできないですが、是非『ぷよぷよテトリスS』買いましょう。以上です。
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